記憶と記録、歴史と個人史、戦争、虚構と現実。永遠に消えることのないテーマで、多くの作品を発表したクリス・マルケル。フィルム、写真、本、ビデオ、ゲームなど、多様なメディアを自在に使った作品は優雅で詩的であり、見るたびに新しい発見のある稀有な映画作家であり、2012年の没後も世界のクリエイターに大きな影響を与え続けている。没後7年を迎える今、日本では初めて劇場公開される『イヴ・モンタン~ある長距離歌手の孤独』を含む8作品を上映する特集上映。
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クリス・マルケル特集 2019<永遠の記憶>
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- パンドラ